【S13~16使用構築】春茶最強ラキゲンヌオー【最高最終2138(10位) & 2135(12位)】
春茶さんを好きになって早5年
つきやまだ。
初めての2100チャレンジから1年と少し…遂に念願のレート2100を達成した。何度もチャレンジに失敗し涙も流した。諦めないで本当によかった。(S13)
次のシーズンも更なる高みを目指そうと頑張った。インフレシーズンだったので最終日に3ロム2070を準備できたが、結果は最高2100止まりだった。世の中甘くはないと感じた。(S14)
構築の限界を感じ、新しい構築を試そうかとも思ったが最後までこれを使い続けた。最終日に立ち回りと運が覚醒し「構築の限界の向こう側」を見た気がした。2ロムで最終10位&12位を獲得した。(S15)
自信をもって3ロム2000最終日臨んだけど流石に対戦相手も皆つきやまパに対して立ち回りが洗練されていて厳しかった。連続2100が途切れました…僕以外につきやまパで2080くらいまで行ってる人は確認した。失望オマンゲイザー!!!(S16)
もうすぐ終わる「7世代」に「俺」が生きていた「爪痕」を残す「結論つきやまパ」、それがこの構築だ。
【使用構築】
環境で猛威を振るっていた(S13時点)ヒトムグロスに強いということでラキヌオーのサイクルに注目。
次にこの2体で勝てないマンダ軸に対して抜群の強さを誇り、サイクル戦も得意なテッカグヤを補完に採用した。
メガ枠は潰しに崩しにスイーパー、何でもこなせるゲンガーに決定。上振れ狙いや誤魔化しも兼ねて使い慣れている催眠術型とした。
メガゲンガーと組み合わせて受け構築に対する崩しの役割と、ハサミギロチンによる誤魔化し性能に期待してグライオン。
自分の構築ではオニゴーリやジャラランガの対策として欠かせなくなってきているミミッキュ。
これらを採用して構築が完成した。
ラッキーとヌオーの型は、S12の構築記事を読んでいて面白い動きが出来そうだと感じた「歌うカウンター」のラッキーと、ガルーラやメタグロスにクッション気味に受け出して最低限ゲンガーの圏内に入れることが可能なゴツメヌオーとした。
【個体解説】
グライオン@毒毒玉
[性格] 慎重 [特性] ポイズンヒール
179(228)-115-145-×-132(196)-126(84)
[技構成] 地震/ハサミギロチン/身代わり/守る
HD ギルガルドのシャドボZを最高乱数切り耐え
S 最速テッカグヤ抜き抜き
嫁ポケ枠。鬱陶しい耐久ポケモンはこいつとゲンガーで無理矢理処理する。受けループ等のサイクル系の構築や重いゲンガー入りの構築に出していく。
技構成に関しては宿り木や呪いと相性が良く、相手のグライオンのギロチンを透かせる「身代わり」は必要だと思う。「羽休め」を採用するなら「守る」とチェンジだが、様子見やPP枯らしに加えて安全にポイヒを発動させるという点でもやはり「守る」は抜けない。
この構築を改善する余地があるならこの枠だと思う。本構築はギルガルドやヒードランが特別重いわけではないので必ずしもこの枠がグライオンである必要はないと感じた。
ゲンガー@メガストーン
[性格] 臆病 [特性] 呪われボディ→影踏み
135-×-100-222(252)-116(4)-200(252)
[技構成] 祟り目/ヘドロウェーブ/催眠術/身代わり
上から殴る前提なのでCSぶっぱ
無限の可能性を秘めた最強のメガ枠。
身代わり1回まではミミッキュや耐久ガルドの影打ちを耐えられる。身代わり2回まではグロスのバレパンを耐える。
序盤のサイクルでミミの呪いやラキの歌うから安全に展開してメガ進化をしておく事はとても重要。身代わりは使い勝手がとてもいい技で積極的に使っていたが、相手の裏のポケモンの圏内入らないことなどを想定しながら使わなければならない。
ミミッキュ@専用Z
[性格] 意地っ張り [特性] 化けの皮
131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)
[技構成] じゃれつく/影討ち/剣の舞/呪い
ゴーリ等の上を取りたいのでASぶっぱ
汎用性の高い潰し枠。
こいつを使いこなせるかどうかが肝要です。受け出し鋼に呪い打って剣舞かませば相手のポケモンどいつか飛ばせる。オニゴーリやジャラランガ等の崩し枠や積みポケモンのストッパーになるだけでなく、対面構築などに初手こいつ出して1体飛ばして呪いでゲンガーに繋ぐ様な対面的な立ち回りも可能。迷ったときは初手こいつ、裏にゲンガー@1を出す。
ラッキー@進化の輝石
[性格] 図太い [特性] 自然回復
335(76)-×-62(252)-×-148(180)-70
[技構成] 地球投げ/歌う/カウンター/卵産み
HB PF下で控えめC252テテフのショックを2耐え
歌うで催眠ゲンガーの相方にもなる数値受け枠。
歌うはサイクルを回す上で当たれば強力な技でカウンターは歌うやヌオーに怯えて殴ってくる相手に決める強力な技という感じ。
ゲンガーの催眠術は当てたら勝ち外したら負けというハイリスクハイリターンな技だが、ラッキーの歌うはその限りではない。当たれば爆アドの運ゲ技としてだけでなく、後攻蜻蛉帰りのような立ち回りも可能になっている。ガルドやペリッパーやカバルドンなどに後攻歌うを当ててゲンガーに引く動きは堅実で強かった。更に裏にヌオーがいることで、ミミッキュやパルシェンの様な積み前提のアタッカーに1度突っ張って歌ってみる、という動きが安定行動になるのも助かっていた。
カウンターも裏にミミッキュやヌオーがいるので知られていてもそれなりに決まっていた。グロスやテッカグヤに刺すのが特に気持ちいい。
特殊耐久は言わずもがな下のHB特化ヌオーよりちょっとだけ物理耐久があるというねw
ヌオー@ゴツゴツメット
[性格] 呑気 [特性] 天然
201(244)-106(4)-150(252)-86(4)-86(4)-49
[技構成] 熱湯/地震/カウンター/自己再生
HB 耐久を甘える余裕がないので特化
どう考えても数値が足りていない物理受け枠。カウンターの採用によって対面からクチートや、リザXなどの火力お化けにも勝てるようになっている。
キツいミミに対する牽制、ゴツメで裏の圏内にぶち込む削り性能、パルやバンギ等こいつでしか止まらない積みアタッカーも多く、性能には疑問を持ち続けたものの最後まで欠かせないポケモンだった。ゴツメ2回でリザXやグロスがゲンガーの圏内なので雑に投げて良いのが便利だった。
バンギの噛み砕く+アクZやロップの飛び膝蹴りなど乱数で落ちてしまうので残飯での採用も一考。
テッカグヤ@食べ残し
[性格] 呑気 [特性] ビーストブースト
204(252)-122(4)-143(52)-130(20)-144(180)-72
[技構成] ヘビボン/火炎放射/めざ氷/宿り木の種
B<Dでダウンロード対策
C 157メガクチートを放射で確2
ボーマンダとカプ・テテフの対策になる補完枠。「守る」を切ることによって対応範囲を広げた3ウェポンのテッカグヤ。
幅広いポケモンと殴り合える事に加えて、ゲンガーとの相性が良い点もgood!
全てのボーマンダに対して勝てる型になっているが、安易に後出しすると炎技が飛んでくる環境なのでグライオンでもラッキーでも取り敢えず突っ張る様にしていた。初手グライマンダ対面で大文字が飛んできてギロチンが当たった時は「お互いバカだなぁ!」って思いながら勝ち誇っていた。
【選出とか立ち回り】
つきやまパの強い立ち回りや固定の選出について記します。
【後語り】
Sex.
【宣伝】
最強つきやまchをよろしくお願いします!
ソード・シールドもぼっこり配信していく予定です。
https://www.youtube.com/channel/UCU5BjlzGPOCvAr1mBKBEshw
愛する春茶musicもよろしく!
https://www.youtube.com/channel/UChNxH3wxiElBSAdAyMfNhJQ
【Azelfhoonリプライ集】
僕に構築記事を出させるためにAzelfhoonが仕掛けてきた多彩な精神攻撃を披露します。